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レース展望・予想
相手関係有利なゴールデンペガサス「横山フルーツ賞」(福山)
2010/07/31
8月1日(日)のメイン第10レースは「横山フルーツ賞」(A2、1600メートル)です。
中心はゴールデンペガサス(牡7、桑田忠規厩舎)。マイル戦ならオープンでも通用する能力の持ち主ですが、今回は編成によってA2格付となり、大きく相手関係が楽になった印象を受けます。前走も得意ではないスプリント戦で僅差の5着に好走したように、調子の良さも明らか。ここをきっちり勝って、再度オープンに歩を進めたいところでしょう。
相手関係が楽になったのはトミノプラネット(牝5、吉井勝宏厩舎)にとっても同じことが言えます。今回が休み明け5戦目で状態も上がってきており、そろそろ勝ち負けしたいところでしょう。
ルナアーケード(牝7、徳本慶一厩舎)は、好位を取りきることが好走の条件。逆を言えば好位さえ取れれば上位が期待できます。前走は忙しい競馬で力が発揮できませんでしたが、マイルに戻って見直しは必要でしょう。
距離で見直しはドラゴンホーラー(牡5、徳本慶一厩舎)にも同じことが言えそうです。前走は1月以来の競馬で久々の短距離。実績からも道中で息が抜ける今回の方が、この馬に適している印象です。
(文/土屋真光)
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