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レース展望・予想
コスモシェアトの巻き返しに期待「韓国岳特別」(佐賀)
2010/07/31
8月1日(日)メイン第10レースは「韓国岳特別」(A1A2級、1750メートル)。
コスモシェアト(牡8、山田義人厩舎)は、3月の佐賀転入後6戦連続連対で、前走の重賞吉野ヶ里記念(7月18日、1400メートル)へ挑みましたが6着。勝ったマンオブパーサーにはコンマ8秒差つけられましたが、2着エフケーフィルとはコンマ2秒とわずかな差で、この馬も佐賀のオープンで上位の力は見せていました。今回はマンオブパーサーら吉野ヶ里記念で掲示板内を確保した馬の出走がありません。相手関係が楽になっているだけに、再び優勝争いに加わってくる可能性は高いでしょう。
今回はオープン特別にしてはやや手薄なメンバー構成だけに、準オープン特別から上がってきたパートゥーアワーズ(牡8、土井道隆厩舎)、ミヤノオードリー(牡4、東眞市厩舎)も優勝争いに絡んできそうです。
パートゥーアワーズは、前走の大分川特別(7月19日、1800メートル)がJRAからの転入初戦で、ミヤノオードリーに2馬身半(コンマ5秒)の差をつけて勝利しています。
また、ミヤノオードリーは、2走前の筑後川特別(7月3日)が約3カ月半の休養明けで、初の1400メートル戦ということもあり、勝ち馬から1秒2差の4着と、やや差をつけられての敗戦でしたが、大分川特別では勝ち馬との差をコンマ5秒と大きく詰めてきました。
そのほか、霧島賞(8月26日、荒尾)を目指して調整されているカミノチカラ(牡7、吉田昭厩舎)の上位進出にも警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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