レース展望・予想

スピードで圧倒かドリームプレイ「飛騨牛カップ」(笠松)

2010/07/21

7月22日(木)のメイン第10レースは「飛騨牛カップ」(A級2組、1600メートル)です。

ドリームプレイ(牝5、伊藤強一厩舎)はJRAの500万円以下クラスで2勝を挙げた実力馬です。笠松再転入後の成績は1、3、2着。A級2組特別も3走前に勝利を収めています。今回の顔ぶれならスピードで圧倒しそうなムードです。

エーシンエヴァン(牡6、伊藤強一厩舎)が相手でしょうか。ここ2走はA級2組特別でいずれも2着。名古屋のカモンネイチャに屈してのレースでした。今回は7頭立ての少頭数。スムーズに追走できそうなのでこの馬に有利な展開が予想されます。直線、切れ味を発揮してくるでしょう。

未知の魅力があるのがトーセンマエストロ(牡8、後藤正義厩舎)です。JRAで4勝を飾っている実績馬。芝とダートの短い距離で活躍してきました。笠松コースは初めてで、仕上がりはまだ途上という感じですが、底力だけなら一番でしょう。

エイシンイッテン
(牡6、伊藤強一厩舎)は園田遠征帰り。前走園田フレンドリーカップではスタートで後手を踏んだにもかかわらず3着に追い上げて、見せ場を作りました。疲れも見せず気配は良好だけに警戒が必要です。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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