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レース展望・予想
地元の利あるフジノアサハタ「あじめ峡特別」(笠松)
2010/07/20
7月21日(水)のメイン第9レースはJRA交流「あじめ峡特別」(A級3組・JRA500万円以下、1400メートル)です。
地元のフジノアサハタ(牡6、柴田高志厩舎)は5走前のJRA交流競走で白星を飾っています。その後も同条件で手堅いレースを披露して、JRA勢に対して一歩もヒケをとらない走りを示してきました。前走の選抜戦も力の違いを発揮して快勝しています。デキは引き続き安定しています。今回のJRA勢なら、地元の利もありレースの主導権を握りそうです。
JRA勢ではジョーシンドバッド(牡4、JRA柴田光陽厩舎)が侮れません。距離の長短を問わずダートで手堅い走りを見せてきました。地方コースは初めてで、これが唯一の不安ですが、うまくスタートを切って先行態勢に持ち込めば大崩れはなさそうです。
オーメドック(牡7、柳江仁厩舎)はJRA交流競走で2着になったこともあり、力の差は感じません。スピードも兼ね備えているだけに、好レースを期待してもいいでしょう。
サマーシルクロード(牝5、JRA根本康広厩舎)は前走の金沢戦ではスタートで後手を踏んで6着に敗れましたが、スタートさえまともなら上位争いに加われるパワーがあります。
バイオレントブルー(牝5、JRA小崎憲厩舎)やカンファーピュア(牝4、JRA清水出美厩舎)も流れに乗れば波乱を巻き起こす可能性があります。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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