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レース展望・予想
転入後オール連対プログレスエバー(金沢)
2010/07/19
7月20日(火)のメイン第9レースは「能登飯田燈籠山祭り特別」(A3組、1500メートル)です。前走も人気にこたえて直線突き抜けたプログレスエバー(牡7、金田一昌厩舎)が今回も主役を演じそうです。前走はA2組にクラスは上がりましたが6頭立てと少頭数だったこともあって、逃げたハウプトローレを力の違いでねじ伏せる完勝劇でした。今回は連闘で暑さの影響は気になりますが、まだ転入してから連対を外していないレース内容から、本命評価は譲れません。
バチェラー(牡5、高橋俊之厩舎)は前走の百万石賞で4着でしたが、向正面で一旦先頭に立って見せ場を作るなど、初めてオープン重賞に挑戦して収穫がありました。それからレース間隔が空きましたが、休みなく乗り込まれており、仕上がり面に不安はありません。プログレスエバーの勢いを止めることができるかに注目が集まります。
シルキーワイルド(牡5、松野勝己厩舎)はここ2走A2組で差しが届かず4着続きですが、3走前にプログレスエバーの追撃を振り切って勝っているA3組に下がれば警戒は必要です。瞬発力勝負になれば直線浮上するシーンがありそうです。
(文/中日スポーツ・瀬川剛司)
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