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レース展望・予想
もう一度見直したいパラダイスラビーダ(笠松)
2010/07/18
7月19日(祝・月)のメイン第9レースは「キリンラガー杯」(B級1組特別・1600メートル)です。
パラダイスラビーダ(牡3、新山廣道厩舎)は昨年金沢の兼六園ジュニアカップで2着、ゴールドウィングで優勝、今年も新春ペガサスカップを制した実力馬です。古馬との戦いだった前走の笠松戦では7着に敗れましたが、この一戦だけで軽視はできません。底力はここでも一枚上のはず。もう一度見直してレースを見る必要があるでしょう。
ワールドレデー(牝4、伊藤強一厩舎)は前走のB級1組特別で2着に健闘しました。2走前のマリーンカップJpnIIIではさすがに大敗しましたが、地元馬相手なら地力を発揮してきます。3歳時には重賞路線で活躍した素質馬です。気配も上昇していて、今回は勝利を期待したいところです。
エーシンウィンマン(牡4、伊藤強一厩舎)はこの3戦は勝ち切れていませんが、大きく負けているわけではありません。間隔をあけて大事に使っており疲れもありません。スムーズに追走すれば、豪脚を披露するかもしれません。
トミノプリズム(牝5、柳江仁厩舎)は昨年このクラスを勝ち上がっており力上位の存在です。B級に下がった前走は3着でしたが、少しの展開利があれば突き抜けてもおかしくないパワーを備えています。
パークウイン(牝6、伊藤強一厩舎)は前走、久しぶりに2着に突っ込んできて上昇ムードにあります。相手なりに動ける強みとしぶとい差し脚で今回も上位争いに顔をのぞかせてくるでしょう。
このほかでは距離短縮で変わり身が見込めるヒルノカンクン(牡4、新山廣道厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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