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レース展望・予想
久々勝利の期待、ストロングヒロイン(園田)
2010/07/18
19日(祝・月)のメイン第9レースに「近松のまち あまがさき特別」(B1、1400メートル)が行われます。
JRA帰り4走目ストロングヒロイン(牝4、碇清次郎厩舎)に昨年4月以来4勝目の期待をしました。ファーストトライを勝って臨んだ兵庫若駒賞ではカラテチョップに半馬身まで迫って2着。上がり3ハロンはカラテチョップを0秒7も凌ぐ38秒7を計時しました。園田クイーンセレクション5着、兵庫ダービー6着、のじぎく賞2着などを残してJRAに転じました。しかし、500万クラスで2ケタ着順が続き、5月に兵庫に帰って来ました。B1を5、5、3着ですが、1走ごとに上向いています。不良馬場でテンから動いた前走はタガノバンビーノに0秒2差でした。スタートは得意でないだけに、大外枠は歓迎です。メンバー的に中位は楽にキープできそうです。3コーナー過ぎからスパートして、直線での抜け出しを狙います。
ホクセツファミリー(牡6、田中範雄厩舎)は、3歳時には菊水賞3着など重賞に出走していた実力馬です。久びさの勝ち星となった4走前のようにテンから動くと逆転も十分です。
イーガデザイア(セン6、清水正人厩舎)が4月からB1に昇級して、4、5、1、3着と堅実です。前々走は向正面からスパートして3コーナー2番手、一緒に動いて先頭に立ったピイエフドルチェをゴール前で捕まえました。
未勝利ですが、JRAでは新馬戦2着など好走していたスペシャルシーズン(牡5、野田忍厩舎)の末脚には注意したいです。堅実セレスダイヤモンド(牡4、荒山義則厩舎)、復活メイプルラブチャン(牝7、小村正也厩舎)などが続きます。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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