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レース展望・予想
自己条件で必勝ミヤノオードリー「大分川特別」(佐賀)
2010/07/18
19日(祝・月)のメイン第10レースは「大分川特別」(A1A2A3級、1800メートル)。
ミヤノオードリー(牡4、東眞市厩舎)は、前走の筑後川特別(7月3日、1400メートル)でエイシンイッキから1秒2差の4着に敗れ、吉野ヶ里記念の優先出走権は獲得できませんでした。今回は約3カ月半の休養明けを1度使われての一戦で、得意の中距離戦となります。現在まだA2級のこの馬にとっては、秋の重賞路線へ向けて、ここを勝利して番組賞金を積み上げておきたいところです。
ビービーダークライ(セン5、手島勝利厩舎)は、今年1月の佐賀転入後は勝てないまでも上位と僅差の争いを続けていましたが、2走前の北山湖特別(6月5日、1800メートル)でようやく佐賀初勝利を挙げました。前走はオープン特別の黒髪山特別(7月4日、1400メートル)へ出走。コスモシェアトから半馬身(コンマ1秒)差の2着に健闘しました。
マイネルミステリオ(牡6、山田義人厩舎)は、前走の遠賀川特別(6月19日、1750メートル)ではメガチューズデーから1秒6差の5着と大きく離されました。2月以降勝ち星はありませんが、2着4回の実績があり、巻き返しに期待したいところです。
今回が佐賀転入初戦のパートゥーアワーズ(牡8、土井道隆厩舎)は、JRAでは芝の中距離戦を主に使われていました。JRAでは07年3月が最後の勝利ですが、その後も上位と僅差のレースが多く、転出直前の4、5月の1000万円以下条件特別でも勝ち馬からコンマ3秒差で走っています。地方でも以前所属していた名古屋で3勝を挙げており、転入初戦から十分な警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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