レース展望・予想

条件緩和でハチノスカーレット「森林セラピー特別」(高知)

2010/07/16

17日(土)のメイン第11レースは「森林セラピー特別」(B級2組、1400メートル)。

中心に推されそうなのがハチノスカーレット(牝5、大関吉明厩舎)。前走はハイレベルなAB混合戦でシンガリ負けを喫しましたが、このクラスなら一枚上のスピードを持っています。条件緩和は好材料。先手を奪っての一気の逃げ切りを狙っていることでしょう。

ムラはありますが、タツエンペラー(牡6、松木啓助厩舎)、セニョールベスト(牡11、宗石大厩舎)も勝つ力は秘めている実力馬。ハチノスカーレットを見ながら、チャンスを見出したいところです。

その他では、アラブの雄ホーエイスナイパー(牡9、打越初男厩舎)、良化気配にあるグランアース(セン4、松木啓助厩舎)あたり。差し脚を武器に、B級中~上位クラスでも善戦経験のある馬たちです。展開が向けば、一気の台頭があっても驚けないでしょう。

(文/サイツ)


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