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レース展望・予想
フサイチバルドル満を持して登場「トレノ賞」(高知)
2010/07/15
16日(金)のメイン第10レースは重賞「第7回トレノ賞」(1300メートル)。
休養明け後は、二十四万石賞、福永洋一記念と重賞を連勝中のフサイチバルドル(セン9、田中守厩舎)が注目を集めそうです。一時の不振から脱却し、完全復調をアピールしています。今回は福永洋一記念以来の出走となりますが、それでもやはり人気を背負う運命の馬。重賞3連勝を目指し、ここに堂々の登場です。
強敵になりそうなのがスパイナルコード(牡6、大関吉明厩舎)。昨夏はこのトレノ賞から重賞3連勝を果たしたように、暑い時季にはめっぽう強いタイプです。同型の存在は厄介ですが、自在性が増してきたのは心強い限り。当レース連覇の目も十分にありそうです。
その他では、堅実なグランシング(牡4、炭田健二厩舎)、先行力あるアースクエイク(セン11、田中守厩舎)、一昨年の覇者ロマンタッチ(牡8、打越初男厩舎)あたり。勝ち切るには注文もつきますが、なんとかフサイチバルドル、スパイナルコードを苦しめたいところでしょう。
(文/サイツ)
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