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レース展望・予想
復調気配のロードグリン「アベリア特別」(名古屋)
2010/07/13
7月14日(水)のメイン第11レースは「アベリア特別」(A級3組、1600メートル)です。
ロードグリン(牡5、竹下直人厩舎)は休み明け4戦目の前走で2着に粘り込みました。最後にパレスシュガーに捕まりましたが、復調を感じさせる走りを披露しました。A級まで一気に駆け上がった素質馬が調子を取り戻して、これから上位を賑わしそうです。今回も単騎で逃げが見込めそうなので、復帰後初勝利を期待したいところです。
ワイティタッチ(牡6、櫻井今朝利厩舎)も前走のA級1組特別で2着を確保しました。追い込み型で展開に左右されるところがありますが、直線の押し上げは着実です。豪快な差し脚で今回もファンを沸かせます。
デルマジョン(牡6、竹之下昭憲厩舎)もワイティタッチと同じタイプ。テンにもたつくのは仕方のないところですが、直線勝負にかけるそのスタイルにファンも多い馬です。このところは一歩届かないレースが続いていますが、実力差はありません。
このほかでは体調は良さそうなシンゼンセッター(牡5、井手上慎一厩舎)や徐々に良化してきたシャドウランズ(牡5、角田輝也厩舎)、オペラテンシ(牝7、山本功厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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