レース展望・予想

連対伸ばすかプログレスエバー(金沢)

2010/07/12

7月13日(火)のメイン第10レースは「渚百選 小舞子海岸特別」(A2組、1500メートル)です。

転入からまだ連対を外していないプログレスエバー(牡7、金田一昌厩舎)が今回も注目を集めそう。A3組だった前走は逃げたサウスアミューズを外からにらみながら併走し、向正面で先頭に立つとそのまま後続を突き放して直線は独走状態でした。590キロ前後の超大型馬だけに距離が長い方がレースはしやすそうですが、前走のように前々でレースを運ぶことができれば、差しが届かないケースはなさそうです。

シルキーワイルド(牡5、松野勝己厩舎)は2走前のA3組で、内を突いてうまく先に抜け出し、プログレスエバーの追撃を振り切っています。前走のA2組では末脚不発に終わりましたが、一瞬の切れ味はプログレスエバーを上回るものがあるだけに、上がり勝負の展開なら再度逆転のチャンスはあります。

レースを引っ張るのはアイアムアスリーダ(牡6、岩切敏男厩舎)となりそうです。前走のように向正面で早めに引き離してセフティリードを保つことができれば、まんまと押し切ってしまうシーンも考えられます。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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