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レース展望・予想
ゴールドコードが混戦を断つか「穂高特別」(笠松)
2010/07/05
7月6日(火)のメイン第11レースは「穂高特別」(B級1組(イ)、1600メートル)です。実力伯仲で混戦模様。展開ひとつでどの馬にもチャンスがありそうです。
ゴールドコード(牝5、鈴木良文厩舎)はこのクラスの安定株です。3走前にはB級1組特別で2着に食い下がり、その後も好位で粘る安定した走りを披露してきました。傑出馬が不在の今回はこの馬のしぶとい脚が連軸にはぴったりかもしれません。
マイネアリス(牝4、山本功厩舎)は前走の名古屋戦の勝ちっぷりが鮮やかでした。休み明けを3走して徐々に調子も上がってきました。道中スムーズに追走できれば、連勝の期待もできそうです。
オグリメイク(牝4、鈴木良文厩舎)は2走前のB級1組特別では7着と崩れましたが、道中不利を受けてのもので度外視が可能。前走は2組選抜で2着をキープしています。今回のメンバーなら先行押し切りがあっても驚けません。
エーシンセーフティ(牡4、伊藤強一厩舎)は転入初戦になりますが、南関東での交流競走だった前走は見どころある走りを披露しています。調教の過程もまずまずで動ける態勢は整っています。
チョコフィオーレ(牝5、川嶋弘吉厩舎)も追ってしぶといレースを続けています。好調を維持しての出走だけに、今回も大崩れすることは考えにくいところです。
トミノプリズム(牝5、柳江仁厩舎)はB級降格になっての変わり身が見込めます。調子の波が少なくデキは安定しています。
このほか差し脚堅実なトーホウバルカン(牡6、本名信行厩舎)や実力馬パレスホーク(牡9、竹口勝利厩舎)も侮れない存在です。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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