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レース展望・予想
ウォーターオーレが福山快速王へ「福山スプリントC」(福山)
2010/07/17
7月18日(日)の福山開催は、全11レースを1250メートルで行うスプリント祭。すべてのレースを通した当日の1番時計を目指し、出走全馬が競い合います。
メインとなる第10レースは重賞「第3回福山スプリントカップ」(1250メートル)です。
注目はJRAオープンから福山に転入以来、4戦3勝、2着1回のウォーターオーレ(牡8、黒川幹生厩舎)です。JRA所属時は全5勝が1400メートル以下という生粋のスプリンターで、敗れたレースでもヴァンクルタテヤマやダイワディライトといった短距離ダートグレードでもお馴染みの面々と好勝負をしてきました。福山転入後、唯一敗れたレースが今回と同じ距離という点も、超ハイペースをかなり強引に4コーナーで先頭に立った結果、ゴール直前でアタマ差だけ差されてのもので、不安材料にはなりません。
そのウォーターオーレにひばり特別(A1)で土をつけたのがユーガットテースト(牡7、徳本慶一厩舎)。過去の戦績からどちらかといえば距離は長い方がいいイメージで、そのひばり特別でも前半は置かれるような形でしたが、エンジンが掛かってからの脚は目を見張るものがありました。
昨年このレースを制した高知勢。今年はバンクレイド(牡7、雑賀正光厩舎)が参戦します。昨年秋から9勝を含め目下13戦連続連対中。今回は4月以来の実戦になりますが、南関東在籍時はクラシック路線にも乗った素質を考えれば、大きな減点材料ではないでしょう。
(文/土屋真光)
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