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レース展望・予想
B1昇級後2連勝ローテコスミオンに期待「カンナ特別」(佐賀)
2010/07/24
25日(日)メイン第10レースは「カンナ特別」(B1級1組、1800メートル)。 ローテコスミオン(牝5、土井道隆厩舎)は、B1級格付初戦となった前々走のB1B2級を勝利。続く前走のなでしこ特別(6月27日、1800メートル)もマイネサブリナに2馬身(コンマ4秒)差をつけて勝利と、昇級後は2連勝しています。前開催は休養しましたが、今回のメンバーはなでしこ特別と大きく変わっておらず、負担重量の1キロ加増を克服できれば、特別2連勝も十分射程圏内でしょう。
マイネサブリナ(牝4、山田義人厩舎)は、3走前からB1級特別に出走し、2着2回、3着1回といずれも馬券圏内を確保しています。1400メートルとなった前走のラベンダー特別(7月11日)は3着と連対を外しましたが、勝ったトシノシーロからはコンマ2秒の僅差。2、3走前の1800メートルのB1級特別ではともに2着を確保するなど、これまで1750、1800メートル戦で安定して上位に食い込んでおり、距離延長での上位進出に期待が持てそうです。
トシノシーロ(牡6、大島静夫厩舎)は、2走前のあじさい特別ではミトノコウモンダから8秒3差の最下位(7着)に敗れましたが、前走のラベンダー特別では先行策から直線で抜け出して勝利を収めました。昨年も7月にB1B2級混合特別を勝利するなど、これまで夏場に良績が集中しています。
また、前開催のB2級特別を勝利して、B1級昇級初戦のファインベルベット(牝5、九日俊光厩舎)も夏場に実績のある馬。夏本番を迎えるこの季節は引き続き上位進出に警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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