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レース展望・予想
完全復調モエレフェニックス4連勝か「俵岳カップ」(荒尾)
2010/07/16
17日(土)メイン第9レースは「俵山カップ」(B級、1500メートル)。
モエレフェニックス(牡8、福島幸広厩舎)は、逃げて3連勝中。2着との差は7馬身、5馬身、9馬身といずれも圧勝です。今回のメンバー中、この馬を含む7頭は前走でみなづき特別(6月17日、1400メートル)に出走と、相手関係がさほど変わっておらず、逃げ切って4連勝の可能性は高そうです。
テットウテツビ(セン9、崎谷彦司厩舎)は、みなづき特別で2着に入り、3月のファン選抜大阿蘇大賞典2着以来の連対を確保しましたが、モエレフェニックスとは9馬身(1秒8)差と離されました。4月以降は勝ち馬から1秒以上離されるレースも多く、前走から100メートルの距離延長に活路を見出したいところですが、前走同様の上位進出には展開の助けが必要かもしれません。
エムテイボーイ(牡7、崎谷彦司厩舎)は、3月のC級1組での勝利以降は連対がありませんが、ここ5走連続で掲示板内を確保しています。4月以降の1500メートル戦では勝ち馬から1秒前後の差で走っており、前走以上の内容を期待したいところです。
テイエムメデテカ(牡4、平山良一厩舎)には、ここ4走は荒尾に短期所属していた朴在鎬騎手が騎乗し、2度の2着があります。今回は同騎手の騎乗期間が終了したため、佐賀の山口勲騎手に乗替わっています。山口騎手は九州地区(佐賀・荒尾)で141勝(7月15日現在)と、2位の杉村一樹騎手(荒尾)の75勝を倍近く引き離してリーディングを独走中。3月の大阿蘇大賞典ではこの馬に騎乗して3着を確保しており、再度のコンビ結成で上位進出を狙います。
(文/上妻輝行)
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