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レース展望・予想
ビービーダークライ佐賀2勝目なるか「大村湾特別」(佐賀)
2010/07/30
31日(土)メイン第10レースは「大村湾特別」(A2A3級、1750メートル)。
ビービーダークライ(セン5、手島勝利厩舎)は、今年1月に道営から佐賀に転入。当地ではすべて準オープン特別を走っていますが、初戦の6着以外は掲示板内を確保しています。3走前には佐賀での初勝利を挙げ、その後も2、3着とこのクラスでは力量上位です。今回は前走大分川特別(7月19日、1800メートル)の1、2着馬が8月1日の韓国岳特別へ出走のため不在。佐賀2勝目のチャンスとなりそうです。
マイネルミステリオ(牡6、山田義人厩舎)は、ここ2走5着と、1月から6月にかけて7戦連続で馬券圏内を確保していたこの馬にしては、やや不本意なレースが続いています。しかし、前走の大分川特別でのビービーダークライとの差はコンマ4秒とそれほど差をつけられておらず、上位への再浮上も十分に期待できそうです。
トマホークミサイル(牡5、西久保政等厩舎)は、3走前の九州王冠(荒尾)から重賞・特別に出走し、3走いずれも掲示板内を確保しています。九州王冠、筑後川特別では勝ち馬から1秒以上の差をつけられましたが、前走大分川特別では勝ち馬からコンマ8秒差の4着と、差を詰めてきており、ここでさらに躍進してクラスの壁を超えていきたいところです。 今回は大分川特別の1、2着馬に加え、新興勢力もいないメンバー構成なだけに、同レース3~5着馬による争いとなりそうですが、掲示板外に敗れた馬の中では、昨年12月の佐賀転入初戦(2着)以来となる7カ月の休養明けをひと叩きしたモエレエトワール(牡8、真島元徳厩舎)の巻き返しにも期待したいところです。
(文/上妻輝行)
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