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レース展望・予想
重賞2勝目なるかシンワコウジ「名港盃」(名古屋)
2010/07/29
7月30日(金)のメイン第12レースは重賞「第14回名港盃」(SP2・1900メートル)です。
シンワコウジ(牡4、川西毅厩舎)は5月の尾張名古屋杯で重賞初優勝を飾りました。その後もA級1組戦を2勝。前走では2着に7馬身差をつける圧勝劇を披露。2走前に敗れたサンキンスピーチに対して雪辱を果たしました。今回はほぼ勝負づけが済んだ顔ぶれが相手。2度目の重賞を制覇する可能性が高そうです。
ホウライエイブル(牡4、藤ケ崎一人厩舎)が調子を上げてきました。甘かったスタートも前走は悪くありませんでした。1戦ごとに常識にかかる走りになってきました。いまならシンワコウジと差のない競馬が期待できます。
ワイティタッチ(牡6、櫻井今朝利厩舎)は2走前、シンワコウジに7馬身差をつけられて2着。ただ、今回は距離が1900メートルに延びました。距離適性ならワイティタッチの方でしょう。スタミナを生かして差を縮めたいところです。
スズノマグマ(牡7、法理勝弘厩舎)は前走の名古屋戦ではホウライエイブルに完敗しています。こちらも距離が延びて力を発揮しそうなタイプだけに、前走だけでは見限れません。
ダイナマイトボディ(牝4、角田輝也厩舎)やノゾミカイザー(牡5、錦見勇夫厩舎)、サンキストゴールド(セン6、藤ケ崎一男厩舎)ら一発を秘める実力馬が揃っており、展開ひとつで波乱を呼ぶ可能性もあります。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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