- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2010年7月
- 2連勝狙うカモンネイチャ「乗鞍短距離特別」(笠松)
レース展望・予想
2連勝狙うカモンネイチャ「乗鞍短距離特別」(笠松)
2010/07/07
7月8日(木)のメイン第11レースは「乗鞍短距離特別」(A級2組、1400メートル)です。
名古屋のカモンネイチャ(牡7、今津勝之厩舎)は昨年、名港盃を制した実力馬です。その後、長い休養がありましたが、今年3月に復帰してからは1戦ごとに調子を上げて、前走のA級2組特別ではあっさり逃げ切って地力を見せつけました。今回も前走と同じ笠松戦で、連勝を狙っての出走といえるでしょう。
エーシンエヴァン(牡6、伊藤強一厩舎)は前走、カモンネイチャの2着でした。堅実な差し脚を持ち、直線は必ず追い込んできます。これまでも強敵相手に善戦し、このクラスでの勝利実績もあります。今回は距離が1400メートルに短縮され、位置取りがポイントになりそうです。
ヤマニンイグナイト(牡7、森山英雄厩舎)はJRAで3勝を挙げた実績馬です。近況の成績やダートの小回りコース適性など不安なところもありますが、力そのものはこのメンバーに入れば上位の存在。どんなレースをするか注目したいところです。
エイシンペキン(牡9、伊藤強一厩舎)はJRAで5勝をマーク。うち4勝は障害レースで挙げたものです。1400メートルの距離や小回りコースが合うかは未知数ですが、ヤマニンイグナイト同様に未知の魅力があります。仕上がり自体も悪くはありません。
このほかでは転入後、ひと叩きして変わり身が見込めるエースデヨバン(牡8、坂口義幸厩舎)や追ってしぶといマイネルブラジリエ(牡8、法理勝弘厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。