レース展望・予想

1600mで連勝狙うベルモントエックス「白鳥座特別」(名古屋)

2010/07/26

7月27日(火)のメイン第11レースは「白鳥座特別」(B級1組、1600メートル)です。

ベルモントエックス(牡4、川西毅厩舎)は2走前のB級1組特別では3着。1800メートルの距離がやや長く、最後に伸びを欠いた感じでした。今回は、3走前と前走で軽快な行きっぷりを披露して快勝している1600メートルです。メンバー的には少々きつくなりましたが、状態面も安定しており好レースが期待できそうです。

ヘイハチキング(牡3、原口次夫厩舎)は2走前の東海ダービーでは4着でした。古馬との対戦になった前走はB級11組で2着に6馬身差をつけて逃げ切り圧勝。力のあるところを見せつけました。特別に入った今回が真価を問われます。スムーズに流れに乗れば互角以上の勝負が可能でしょう。

オスカルフランソワ(牝5、斉藤弘光厩舎)は前走のB級1組特別で逃げ切り勝ちを収めています。勝ち残りの今回は、前走よりメンバーが強化されています。前走のように楽には逃げられそうもありませんが、力は備えています。展開ひとつで連勝もありそうです。

エイティゴールド(牡4、藤ケ崎一男厩舎)は前走の勝ちっぷりが鮮やかでした。直線の切れ味は申し分ありません。先行争いが激しくなりそうな今回も出番がありそうです。  このほか底力上位のジツリキテイオー(牡4、圓田修厩舎)や好調の波に乗っているユリカチャン(牝4、角田輝也厩舎)、オンワードファイン(牡5、宮本仁厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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