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レース展望・予想
クラス据え置きベルモントシャーリ連勝か(姫路)
2010/06/21
22日(火)のメイン第9レースに「アーリーサマー特別」(B2、1400メートル)が行われます。
岩手からの転入初戦では、好位から直線抜けてウザンハヤブサオーの猛襲をクビ差退けたベルモントシャーリ(牝6、尾林幸二厩舎)がクラス据え置きで連勝を狙います。デビューはJRAで、3走して未勝利。転じた名古屋で4連勝してJRAに復帰し、500万円以下条件で7、8着後、旭川、大井、川崎2走、笠松と5走連続で地方交流競走に遠征するも、笠松での逃げて3着が最高でした。4月に岩手へ移籍し2、5着後の前走が兵庫初戦。向正面から仕掛け、残り200メートル標識で先頭に立ったものの、ウザンハヤブサオーに肉薄されてヒャッとしましたが通算5勝目をマークしています。今回は前走から1キロ増の斤量を背負いますが、コース慣れのプラス材料の方が大きいと思います。手綱は前走と同じ田中学騎手で、スカッと連勝したいところです。
マイネルラプタス(牡7、住吉朝男厩舎)が復活気配です。兵庫では準オープン勝ちもあります。南関東から再転入後、このB2では2勝しています。1400メートルはちょっぴり距離が短いですが、外枠だけに、スタートを決めて好位をキープなら抵抗のシーンがありそうです。
JRAで新馬勝ちを収め、兵庫ではオープン出走経験があるメイプルラブチャン(牝7、小村正也厩舎)がハナを切れば粘りを発揮しそう。3走前にC1で逃げ切り、B2昇級後も逃げて3、5着です。
少頭数ですので、展開がもつれると降級2戦目サクラヴェローチェ(セン6、山口浩幸厩舎)の末脚が浮上のシーンです。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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