レース展望・予想

同重量ならカネサブラック有利「旭川記念」(ばんえい)

2010/06/19

6月20日(日)のメイン第11レースには重賞「第41回旭川記念」が行われます。今年で41回を数える古馬伝統の一戦。別定重量戦ではありますが、収得賞金の関係で牡馬770キロ、牝馬750キロで争われます。

そこで今回期待したいのがカネサブラック(牡8、松井浩文厩舎)です。今季第1弾の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯は、軽ハンデのナカゼンスピードに惜敗の2着でしたが、今回はなによりも、ナリタボブサップ(牡8、大友栄人厩舎)、ニシキダイジン(牡9、金田勇厩舎)らの有力馬と同重量の770キロでの出走。トップハンデを課せられることが多いカネサブラックにとっては、恵まれた条件となりました。ばんえい十勝オッズパーク杯以来の出走となりますが、それもローテーションどおり。休養中も稽古量は十分で、動きは最高と言えます。

(文/小寺雄司)


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