レース展望・予想

最軽量コマクインに期待「ライラック賞」(ばんえい)

2010/06/05

6月6日(日)のメイン第11レースには「ライラック賞」(4歳オープン)が行われます。

最軽量がコマクイン(牝、金田勇厩舎)の630キロ、ハンデ頭がキタノタイショウ(牡、服部義幸厩舎)の680キロと、その差は50キロ。各馬に微妙なハンデが課せられていますが、今回期待したいのはコマクインです。先行力と障害力には定評のある馬で、近5走は6、3、3、2、1着と1戦ごとに状態も良化しています。特に前走、600キロと軽量でしたが、牡馬の一線級を相手に逃げ切り勝ちを収めたことは評価に値するものです。

勝ち味には遅いですが終い確実に伸びてくるフクドリ(セン、皆川公二厩舎・650キロ)、ハンデ頭ですが前走鋭い末脚を見せつけた実力馬キタノタイショウも侮れません

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑