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レース展望・予想
地元同士なら力上位のスギノブライアン「紅バラ特別」(名古屋)
2010/06/01
6月2日(水)のメイン第11レースは「紅バラ特別」(A級3組、1400メートル)です。
スギノブライアン(牡4、原口次夫厩舎)は昨年、金沢で重賞を勝ち取った素質馬です。このところは交流競走で惜しいレースが続いていますが、JRA勢相手に一歩も引かない戦いぶりは地元では頼もしい存在です。今回は地元馬相手で、距離も1400メートルに短縮しました。勝機到来といっていいでしょう。
シルバーウインド(牝4、藤ケ崎一男厩舎)が侮れません。昨年11月以来のレースだった前走は、さすがに息がもちませんでしたが、このひと叩きで一変の可能性を秘めています。追い切りの動きも良くなっており、1400メートルなら一気の勝利もありそうです。
ロードグリン(牡5、竹下直人厩舎)もシルバーウインドと同じく、前走は半年ぶりのレースで10着でした。休む前はこのクラスでは上位の存在だっただけに上積み十分の今回は変わり身がありそうです。
ヴァーツラフ(セン7、原口次夫厩舎)は前回の出走取消が気になりますが、追い切りの動きは悪くありませんでした。このメンバーに入っても力負けはありません。しぶとい差し脚を警戒したいところです。
このほかでは手堅いマジックポー(牡7、今津博之厩舎)やピクシーザダンス(牡6、錦見勇夫厩舎)、ブライティアカペラ(牝5、原口次夫厩舎)が連圏内に入ってきそうなムードです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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