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レース展望・予想
距離短縮でカミノチカラ3連勝なるか「遠賀川特別」(佐賀)
2010/06/18
19日(土)メイン第10レースは「遠賀川特別」(A1A2A3級、1750メートル)。
目下準オープン特別を2連勝のカミノチカラ(牡7、吉田昭厩舎)は、前走の錦江湾特別(5月22日)が2000メートル戦での初勝利だっただけに、今回の1750メートルへの距離短縮はむしろ歓迎でしょう。九州産馬限定戦の霧島賞(8月26日、荒尾1500メートル)が夏の最大目標ですが、収得賞金の関係で7、8月に行われる霧島賞トライアル(荒尾)には出走資格がないため、今後の佐賀での一戦一戦が重要となりそうです。
マイネルミステリオ(牡6、山田義人厩舎)は、カミノチカラとは今年に入ってからは4度対戦し、2度ずつ先着と互角の成績を残しています。前走の北山湖特別(6月5日、1800メートル)はカミノチカラが不在でしたが、ビービーダークライに差し切られクビ差で敗れ、3走連続の2着となりました。ここ7走連続で3着以内を確保と好調。そのうち勝利を挙げたのは2月の1戦のみですが、このクラスでの力上位は明らかなだけに、そろそろ勝ち星を挙げておきたいところです。
メガチューズデー(牡4、古賀光範厩舎)は、A3級への昇級初戦だった前走のA3級普通競走(6月5日、1400メートル)で逃げ切り勝ちを収め、今開催は希望投票で準オープン特別へと挑戦してきました。休養明けのここ2走は1400メートル戦で連勝していますが、昨年12月の佐賀転入から1月に休養入りするまでの3戦で、1800メートルを2勝しています。距離の不安もないだけに、特別初戦から上位進出が期待できそうです。
(文/上妻輝行)
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