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レース展望・予想
地力上位ピースデザイン2連勝なるか「ファルブラヴ賞」(門別)
2010/06/30
7月1日(木)のメイン第10レースは、スタリオンシリーズ「ファルブラヴ賞」(オープン、1800メートル)。
ピースデザイン(牡8、成田春男厩舎)が今回も頭ひとつ抜けた存在と言えそうです。JRA準オープンから道営に移籍し、長期休養明けの今季初戦・赤レンガ記念で5着して、叩き2戦目の前走ジャイアントレッカー賞を快勝。ひと叩きの効果で道中の行きっぷりも断然良くなり、インの好位で終始絶好の手ごたえ。直線では懸命に逃げ粘る2着マチカネノワキを楽々捕らえ、余力を感じさせる勝ちっぷりでした。JRA時14戦3勝、函館の準オープン・漁火ステークスで強豪サトノコクオーと時計差なしの大接戦で2着した地力は、道営記念も十分に狙えそうなレベル。本調子を取り戻して迎える叩き3戦目の今回は圧勝までありそうです。
笠松A級から転入初戦の前走でさすがの地力を示し、元JRA準オープンのダイイチアトムと時計差なしの2着に食い込んだ古豪リスティアダーリン(牡9、林和弘厩舎)や、JRA500万円以下クラスで先行策から堅実な成績を残し続けてきたタキオンバッハ(牡7、角川秀樹厩舎)、堅実な末脚で直線は確実に差を詰めてくるパルパディア(牡6、桑原義光厩舎=認定厩舎サンシャイン牧場)らが相手となりそうです。ご注目ください!
(文/日高軽種馬振興対策推進協議会・神谷健介)
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