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レース展望・予想
シゲルオカメノカタvsテイエムアコガレ(荒尾)
2010/05/27
28日(金)メイン第9レースは「荒尾クイーン特別」(3歳牝馬オープン、1500メートル)。
シゲルオカメノカタ(畑田修治厩舎)は、3月にJRA未勝利から荒尾に転入し、3歳普通競走を4連勝して重賞の荒尾ダービー(5月2日、2000メートル)に出走。荒尾・佐賀の3歳トップクラスとは初対戦でしたが、逃げを打ってメイオウセイ(佐賀)からコンマ7秒差の4着に健闘しました。前走の肥後はなしょうぶ賞(5月9日、1500メートル)は荒尾ダービーの上位馬不在の一戦となり、2着に5馬身(コンマ9秒)の差をつけ圧勝。3歳特別で初勝利しました。
テイエムアコガレ(平山良一厩舎)は、佐賀の3歳牝馬重賞、ル・プランタン賞(4月25日、1800メートル)に荒尾からただ1頭出走し5着。勝った笠松のエレーヌからは2秒4差と大きく離されましたが、佐賀最先着のゴールドセント(4着)からは3/4馬身差に健闘しました。続く荒尾ダービーは前走からの間隔が詰まっていましたが、こちらも5着と掲示板内を確保。シゲルオカメノカタに先着されましたが、その差はハナとごくわずか。今回は十分に日数をあけての一戦となるだけに、逆転も十分に考えられるでしょう。
今回は実績的に前述2頭の一騎打ちとなりそうですが、2歳特別で勝利した実績があり、荒尾ダービーでもシゲルオカメノカタからコンマ1秒差6着のアソノビックガール(副島義弘厩舎)や、3歳普通競走を勝って特別初挑戦のマオチャン(工藤榮一厩舎)、スズノベティ(幣旗吉治厩舎)らの上位進出なるかも注目点となりそうです。
(文/上妻輝行)
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