レース展望・予想

松木厩舎の上位独占か「ウツボのタタキ特別」(高知)

2010/05/15



16日(日)のメイン第9レースは「ウツボのタタキ特別」(C1級1組選抜、1400メートル)。松木啓助厩舎の3頭がいずれも人気候補で、上位独占もあり得る一戦。興味深いレースになりそうです。

スプリングターシャ(牝4)、スプリングアーム(牡5)、タツエンペラー(牡6)の3頭をエントリーさせてきた松木啓助厩舎。スプリングターシャ、スプリングアームが2連勝中、前走は5着だったもののタツエンペラーもそれ以前は4連勝と、まさに豪華な布陣を敷いてきました。似た脚質のため前半の攻防がカギになりそうですが、実力的には上位独占の可能性も十分です。

強力な松木厩舎勢に割って入るなら、当地では1勝のみながら、堅実な追い込みを見せるタケカサチノヤマ(牡6、別府真司厩舎)、順調な成長カーブを描いているカシマアチーブ(牝4、雑賀正光厩舎)あたり。鞍上がそれぞれ中西達也騎手、赤岡修次騎手なら無抵抗では終わらせないはずですし、松木厩舎勢が少しでもリズムを欠くような場面があれば、チャンスも生まれてきそうです。

(文/サイツ)


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