レース展望・予想

実績上位のプラネットワールド「土佐一條公家行列特別」（高知）

2010/05/01

2日（日）のメイン第9レースは「土佐一條公家行列特別」（C1級1組選抜、1400メートル）。出走馬8頭すべてに出番が見込め、激戦になりそうです。

その中で人気が予想されるのがプラネットワールド（牝6、田中守厩舎）。以前はA級選抜を制した経験もある実力馬で、前走も完勝を飾っています。間隔を開けながらのローテーションですが、出走ならやはり注目を集める馬。今回も中心に推されそうです。

相手候補は、残る7頭すべてといっても過言ではありません。3連勝中のヒトリューブン（牡4、宗石大厩舎）、4連勝中のタツエンペラー（牡6、松木啓助厩舎）は、選抜でも存在感を示したいところ。

スピードを武器に好戦が続くサインオブガッツ（牡4、國澤輝幸厩舎）、ハチノスカーレット（牝5、大関吉明厩舎）の先行勢にも魅力がありますし、スカーレットリバー（牝6、松木啓助厩舎）、タケカサチノヤマ（牡6、別府真司厩舎）の差し馬勢にも確実性があります。

フジヤマラミレス（セン5、打越初男厩舎）の安定感も見逃せません。

（文／サイツ）


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