- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2010年5月
- 前回2着同着の2頭に注目「盛岡さんさ踊りレース」(盛岡)
レース展望・予想
前回2着同着の2頭に注目「盛岡さんさ踊りレース」(盛岡)
2010/05/21
先週3日間、菅原勲騎手が騎乗をキャンセル。理由は腰痛のため。その前の週に落馬のアクシデントがあり、ひとまずシアンモア記念もゴールドマインに騎乗しましたが、15日のレース当日に症状が悪化し、やむなく回避しました。しかし今週から騎乗登録があり、ひと安心。22日(土)はメインを含め、5鞍に騎乗予定となっています。
そのメイン第10レースはA級二組「盛岡さんさ踊りレース」(ダート1600メートル)。人気は前走コアレスレーサーの2着同着マイネベリンダ(牝5、小西重征厩舎)、アドマイヤサムライ(牡4、小西重征厩舎)の2頭が集めそうです。
マイネベリンダはひと叩きされた前走、本来の逃げの手から粘って2着確保。今回は競りかける馬も不在ですからマイペースの逃げに持ち込めそうです。
対するアドマイヤサムライは転入初戦では鮮やかなマクリを決めて快勝。競走除外を挟んでの前走は初戦の鋭い反応が見られず道中もたつきながら、直線猛追しマイネベリンダと2着を分け合いました。
ラビットサプライズ(牝5、菅原右吉厩舎)は今季3戦とも6着に終わりましたが、今度の舞台は8戦すべて3着以以内にまとめ、5勝マークの盛岡戦。これまでのうっ憤を一気に晴らすか注目です。同じ意味がソノマンマ(牡5、鈴木七郎厩舎)にも言え、コース替わりで怖い存在となりそうです。
アルディ(牡6、大和静治厩舎)は駒形賞で9着に沈みましたが、これはコアレスランナーに外から早めにマクられたため。1戦のみで見限るのは早計ですし、エーシンスローイン(牡6、小林義明厩舎)の末脚も軽視できません。
(文/松尾康司)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。