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レース展望・予想
芝1700m得意ドーリーゴンザレスに期待「五月雨賞」(盛岡)
2010/05/28
29日(土)メイン第10レースは芝1700メートル戦「五月雨賞」(B2級)、12頭立て。
人気はドーリーゴンザレス(牡8、畠山信一厩舎)が集めそうです。今シーズンは水沢戦で着外を続けていましたが、前走は盛岡の芝に替わって動きが一変。好位追走から早めに抜け出してヒドゥンアジェンダ(牡6、伊藤和厩舎)と1着同着。盛岡の芝成績を【6.2.1.1】とし、抜群の適性を誇っています。しかも今回は6戦5勝、2着1回とさらに信頼度が高い芝1700メートルが舞台。芝の鬼ぶりを存分に発揮してくれるでしょう。
勢いならポイントプリム(牝4、菅原右吉厩舎)が上回っています。休み明け後、3戦連続で2着。惜しいレースを繰り返していましたが、相手が強かったのも事実。しかし、前走・メイカップでは見事な逃げ切りを決め、それまでのうっ憤を一気に晴らしました。盛岡芝は今回が初めてですが、JRA時代に芝で4着入線の実績もあり、心配はなさそうです。
ヒドゥンアジェンダもドーリーゴンザレスと同様、前走芝に替わって反撃。4コーナーでは後方2番手にいましたが、直線の大外から一気に伸びて1着同着。今回は1700メートルへ延長され、さらに切れをさく裂させるか、注目です。
あとは前走、道中で不利があったアドマイヤセレス(牝4、小西重征厩舎)、オープン芝で入着経験があるサイレントステージ(牝6、佐藤祐司厩舎)、JRA時代に芝で3勝をマークしたラストモア(牡8、千葉博次厩舎)も軽視すると痛い目にあいそうです。
(文/松尾康司)
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