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レース展望・予想
距離延長でエイシンコンドルの今年初勝利に期待(荒尾)
2010/04/28
29日(祝・木)メイン第9レースは「ニューウェーブ大崎開設三周年記念」(C級18組、1400メートル)。出走9頭いずれも今年未勝利の馬による一戦です。
エイシンコンドル(セン12、頼本盛行厩舎)は、昨年秋にはC級10組での勝利など、C級中位組番で実績があった馬です。昨年末の開催から組番がやや下がり、3走前のC級23組で2着と、11月のC級8組での2着以来の連対を確保しています。03年7月に荒尾に転入して以降、950メートル戦は前走のC級18組(4月4日)が初めての経験で、後方からの競馬で勝ち馬から1秒8差の4着に終わりましたが、距離が1400メートルに延びる今回は巻き返しのチャンスとなりそうです。
ヒカルナデシコ(牝10、崎谷彦司厩舎)は、前走のC級19組では逃げて勝ち馬からコンマ4秒差に粘っての3着など、ここ3走連続で掲示板内を確保しています。今回は佐賀の山口勲騎手に乗替わり。最内枠を利して先行策を取り、前走同様に粘り込みたいところです。
本開催から7月19日まで、韓国の朴在鎬(パク・ゼホ)騎手が荒尾で短期騎乗します(荒尾では崎谷彦司厩舎所属)。騎乗初日の29日は第3レースのチビチャン(牝3)など4鞍に騎乗。このレースにもワレモコウ(牝4、崎谷彦司厩舎)で出走します。同馬は1月のC級27組での2着以降は3秒以上の差で大敗しているレースが多く、今回も苦戦しそうですが、朴騎手の騎乗で上位を目指したいところです。
また、4月から佐賀で期間限定騎乗中の寺地誠一騎手が、本日はこのレースのヤワタトゥエンティ(牝4、宇都宮徳一厩舎)など4鞍に騎乗。こちらも注目しておきたいところです。
(文/上妻輝行)
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