レース展望・予想

ダービーへ向けての一戦「広島県馬主会会長賞」(福山)

2010/04/24

4月25日(日)のメイン第10レースは「広島県馬主会会長賞」(3歳、1600メートル)です。福山ダービーの最終切符をかけての一戦となります。

実績からは、前走の一般戦(3歳1組)を好位抜け出しで快勝したライセツ(牝、吉井勝宏厩舎)が中心となるでしょう。道営からの転入馬ですが、勝ち鞍はすべて福山に転入して以降のもので、門別よりも福山の水が合うことは疑いようがありません。マイル戦もここまで2戦2勝と成績を残しているのも、好材料です。

スマイルガディス(牝、鋤田誠二厩舎)は、3歳1組で2戦連続2着で迎えた前走が、末脚がまったく不発で1番人気を裏切る結果になりました。再度末脚が活かせる展開、馬場を期待したいところでしょう。

2連勝のテールバインダー(牝、若林達彦厩舎)は、今回がいよいよ試金石。持ち前の先行力を発揮できるか、要注目です。

スプリングヨーコー(牝、高本敏明厩舎)は、勝ち味に遅い面がある一方で、安定感の高さは大きな武器。早い時期から強敵にもまれてきた経験を活かしたいところでしょう。

(文/土屋真光)


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