レース展望・予想

切れ味一番ホクショウダイヤ「スプリングカップ」（ばんえい）

2010/04/23

4月24日（土）のメイン第11レースには「スプリングカップ」（オープン-1組）が行われます。春先の軽い基礎重量・牡馬700キロ（牝馬680キロ）で争われる特別戦です。

ホクショウダイヤ（牡7、松井浩文厩舎）の切れ味鋭い末脚に期待します。昨季、ばんえい記念は出走を回避しましたが、オープンで好勝負していた実力馬です。オープン1番手が相手ではクラスの壁があって、なかなか勝ち切れませんでしたが、対戦相手が、カネサブラックやナリタボブサップなどで強すぎたと敗因もはっきりしています。今回はその両馬が、25日のばんえい十勝オッズパーク杯に出走予定のため不在。相手に恵まれた感があります。

安定感一番のギンガリュウセイ（セン6、久田守厩舎）、快速馬マルミシュンキ（牡7、槻舘重人厩舎）が展開次第では逆転もありそうです。

（文／小寺雄司）


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