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レース展望・予想
古馬初挑戦でもタンブリングダンス(名古屋)
2010/04/19
4月20日(火)のメイン第11レースは「おおぐま座特別」(B級1組、1600メートル)です。
タンブリングダンス(牡3、藤ケ崎一男厩舎)は3月のスプリングカップが2着、前走の笠松・新緑賞も2着と3歳重賞路線で上位争いをしてきた素質馬です。今回は初の古馬との対戦になりますが、これまでの走りっぷりから見て、ここでも十分首位争いに加わってくる力を備えています。引き続き気配も良好で動ける態勢にあります。
マコトエレンシア(牝4、角田輝也厩舎)は前走のこぐま座特別では先手を奪って逃げましたが、最後につかまり2着でした。2走前のB級1組特別でも惜しいところで勝ちを逃して3着に敗れています。1組特別を勝つのはもう時間の問題でしょう。スピードにスタミナを兼ね備えてきました。今回もハナを奪って自分のペースに持ち込みたいところです。
キスリングバー(牡5、今津勝之厩舎)は前走のB級1組特別では1番人気に推されましたが、スムーズさに欠けるレースで、結果5着に敗れています。今回は態勢を立て直しての一戦。すんなり好位で折り合えば巻き返し十分と見ておきたい実力馬です。
南関東から移籍してきたパレスシュガー(牝4、原口次夫厩舎)は転入戦の前走、いきなり力の違いを見せつけ快勝しました。ひと叩きされて、気配は今回の方が良好です。メンバーはきつくなりましたが狙ってみる手もありそうです。
このほかでは底力のあるターニングストーン(牡4、荒巻透厩舎)やイエローファイト(牝6、井手上慎一厩舎)、シンワヘイロー(牡6、川西毅厩舎)が不気味な存在といえそうです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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