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レース展望・予想
今年は傑出馬不在「二十四万石賞」(高知)
2010/04/08
9日(金)のメイン第9レースは重賞「第26回二十四万石賞」(1900メートル)です。今年は傑出馬不在の混戦ムード。新年度初の重賞制覇を成し遂げるのはどの馬でしょうか。
実績を重視すればフサイチバルドル(セン9、田中守厩舎)。昨年の黒船賞JpnIII3着を持ち出すまでもなく、このメンバーでは一歩抜けた足跡を残してきた馬です。ただ今回は1月以来の実戦。攻め馬は乗られているものの、半信半疑な面もあります。
いいかたちでここへ臨んできたのがスパイナルコード(牡6、大関吉明厩舎)、ゲイリージュピター(牡10、大関吉明厩舎)の両馬。ともに前走を快勝し、調子を上げています。距離延長がプラスとはいえませんが、順調に使えている点は強みといえるでしょう。
その他では、アイアムドラマ(牡7、松木啓助厩舎)、グランシング(牡4、炭田健二厩舎)、ゲットクール(牡8、別府真司厩舎)あたり。勝ち切るためには注文もつきそうですが、実力的には差がないだけに、ワンチャンスは十分でしょう。
(文/サイツ)
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