レース展望・予想

少頭数も見ごたえ十分「名城高知城特別」(高知)

2010/04/03

 4日(日)のメイン第9レースは「名城高知城特別」(B級1組、1600メートル)。7頭と頭数は揃いませんでしたが、個性豊かな面々が顔を合わせ、迫力あるレースが期待できます。
 
 人気が予想されるのがプライベートエリア(牡9、田中守厩舎)、ストロングタテヤマ(牡9、細川忠義厩舎)の両馬。先行するプライベートエリアをストロングタテヤマが差し切るのかどうかが、まずは見どころでしょう。鞍上には、それぞれ昨年度高知リーディング1位の赤岡修次騎手、2位倉兼育康騎手。馬の力だけでなく、騎手同士の戦いにも注目です。
 
 割って入るならウエスタンリジ(セン8、別府真司厩舎)、オオキナキタイ(牡8、大関吉明厩舎)、フルパワー(牡5、別府真司厩舎)あたり。JRAで3勝し、道営でもオープンで活躍したウエスタンリジは、この条件でもの感はありますし、オオキナキタイ、フルパワーも能力的には遜色ありません。前半のペース次第では、大きく浮上してきても驚けません。
 
(文/サイツ)


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