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レース展望・予想
オキナワニキセキヲ逃げ切れるか「DASHよかわ特別」(園田)
2010/04/13
14日(水)のメイン第10レースに「DASHよかわ特別」(A2、1870メートル)が行われます。
オキナワニキセキヲ(牡4、森澤友貴厩舎)がA2で連勝して待望のA1オープン入りを狙います。距離は一気に2ハロンほど延びますが、1870メートルなら許容範囲だと思います。ファーストトライ(認定初出走)4着、セカンドトライ(認定未勝利)9着、JRA3歳未勝利クラスとの交流戦でも2、6、2着と、JRAの特別指定交流競走への出走資格がかかる認定レースとは縁がありませんでした。しかし、自己条件戦では好ダッシュから主導権を奪っての逃げ切りなどで8勝をマークしています。今回も他に典型的な逃げ馬がいませんので、マイペースに落としてゴールまで突っ走るでしょう。
タガノブラックヒル(牡5、碇清次郎厩舎)が初めてのA2だった前走でイエロープリマの3/4馬差2着に伸びました。昨年8月のB2では3コーナー手前から仕掛け、2番手に押し上げると、直線でスーパーフライを捕まえました。約3カ月の休養を挟んだ続くB1昇級戦も向正面一気から勝利しましたが、その後は4、4、2着で前走からA2です。ここも前走同様にテンから動く積極策で、逃げのオキナワニキセキヲを目標に直線で逆転を狙います。
ドンブレイカー(牡6、碇清次郎厩舎)はA2で足踏み状態です。ミサトタッチの2着だった前々走ではスタートが決まりました。ここもスタートが大きなポイントです。
08年の兵庫ダービー以来約9カ月ぶりを5、10着のパセティックシーン(牡5、曾和直榮厩舎)、昨年11月以来ですが2歳時の園田ジュニアカップでカラテチョップを捕まえたタマモリターン(牡4、荒山義則厩舎)の実績両馬も虎視眈々です。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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