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レース展望・予想
大阿蘇大賞典3着テイエムメデテカ巻き返すか「普賢岳C」(荒尾)
2010/04/03
4日(日)メイン第9レースは「普賢岳カップ」(B級、1500メートル)。
テイエムメデテカ(牡4、平山良一厩舎)は、昨年12月にJRAから転入。初戦こそ7着でしたが、1月から3月にかけてC、B級で3連勝して、重賞のファン選抜大阿蘇大賞典(3月16日、2000メートル)に臨みました。道中は逃げるセントバニヤンの2番手と好位を確保。タニノウィンザーに早めに並びかけられたあとも2番手をキープしていましたが、直線での伸び脚を欠き、優勝争いからは離された3着に終わりました。今回は自己条件のB級戦。大阿蘇大賞典では2着のテットウテツビからも6馬身(1秒1)差と離されていますが、1500メートルに戻るため十分巻き返しが可能でしょう。
テットウテツビ(セン9、崎谷彦司厩舎)は、大阿蘇大賞典では最後の直線で末脚を伸ばし、ゴール前でタニノウィンザーを急追しましたが、3/4馬身及ばずに2着でした。9歳となった今年はまだ勝利がありません。1900メートル以上では3戦してすべて2着と存在感を示していますが、1500メートル戦では2戦していずれも勝ち馬に1秒以上の差をつけられており、距離短縮はやや厳しい条件となりそうです。
大阿蘇大賞典の裏番組のオープン戦・やよい特別(3月17日、1900メートル)は、シークレットハートが後続を突き放して勝利。荒尾への転入初戦だったシゲルトカチダケ(牡4、畑田修治厩舎)が3着、2月の荒尾転入後は勝ち馬と僅差のレースを続けていたテイエムプレストン(牡4、平山良一厩舎)が4着でした。両馬ともに勝ち馬から1秒以上の差をつけられましたが、今回巻き返してくる可能性は高そうです。
(文/上妻輝行)
(文/上妻輝行)
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