レース展望・予想

ワールドティアラvsプリティファイナル(佐賀)

2010/03/20

21日(祝・日)メイン第10レースは「ブラッドストーン特別」(C1級1組、1750メートル)。

ワールドティアラ(牝6、西久保政等厩舎)は、前開催のマーチ特別(3月6日、1750メートル)で勝ったユメノタビビトから3/4馬身差の2着となり、昨年9月以来のC1級特別での連対を確保しました。

プリティファイナル(牝4、古賀光範厩舎)は、マーチ特別では2着のワールドティアラから1馬身差の3着でした。これまでC1級特別に3度出走し、連対実績はありませんが、1750メートル戦ではC2級選抜での勝利があります。

マーチ特別を勝ったユメノタビビトは、そのレースで4連勝を達成し、B2級に昇級。プリティファイナルと同4着のカシノブルースカイ(牡5、山田勇厩舎)は4馬身差とやや開いていただけに、同レース2、3着馬の優勝争いとなりそうです。

インテネブリス(牡4、東美義厩舎)は、1750メートル戦は11月のC2級選抜で、プリティファイナルから1馬身半(コンマ3秒)差の2着があります。昨年10月の佐賀転入からここまで2勝ですが、すべてのレースで掲示板内を確保。目下3連続連対の勢いで上位進出を目指します。

リトルエイコーン(牡5、土井道隆厩舎)は、08年11月の佐賀転入初戦から8連勝を達成し、連勝が止まったあとも上位入着を続けています。2走前に6着に敗れ、佐賀で初めて掲示板内を確保できませんでしたが、前走のC1級2組(3月7日)を勝利して巻き返してきました。1750メートル戦は初出走ですが、JRA所属時に中距離の経験があるだけに、こちらも上位争いに加わってきそうです。

(文/上妻輝行)


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