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レース展望・予想
カミノチカラ、マイネルミステリオが再び一騎打ちか(佐賀)
2010/03/21
22日(振・月)のメイン第10レースは「松浦川特別」(A1A2A3級 、1800メートル)。
カミノチカラ(牡7、吉田昭厩舎)は、前走の五ヶ瀬川特別(3月7日、1800メートル)では、先行馬群の中ほどの位置取りから、3コーナーで逃げるマイネルミステリオを追って上昇を開始。直線で一騎打ちに持ち込んで差しきり勝ちを収めました。
一方、マイネルミステリオ(牡6、山田義人厩舎)は、最後にカミノチカラらに3/4馬身離されましたがが、3着馬に5馬身差を付けて2着を確保。ここ3戦の準オープン特別を先行策で1勝、2着2回の好成績を残しています。
五ヶ瀬川特別はカミノチカラとマイネルミステリオの2頭が後続を大きく突き放すレースとなりました。今回はその両馬とも出走していますが、同レースの3、4着馬は14日のはがくれ大賞典や20日のA3級平場戦へ出走して不在となっています。前走と比べて距離も両馬の負担重量も変わっておらず、ここは前走を再現しての一騎打ちとなりそうです。
ビービーダークライ(セン5、真島元徳厩舎)は、道営では昨年のステイヤーズカップ2着の実績があり、1月に佐賀に転入。2走目となった前走、唐津湾特別(2月13日、1800メートル)では、逃げたマイネルミステリオの直後を追走。3コーナーで差を広げられると、最後までその差を縮めることができませんでしたが、4馬身(コンマ8秒)差の2着を確保しています。転入初戦の有明海特別(1月11日、1800メートル)は後方からの競馬で6着でしたが、唐津湾特別では先行力を発揮し、勝ち馬とのタイム差も詰めてきており、引き続き上位争いが十分に狙えそうです。
(文/上妻輝行)
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