レース展望・予想

キングゴールドオー今度こそ「弥生特別」(名古屋)

2010/03/18

3月19日(金)のメイン第10レースは「弥生特別」(B級10組、1600メートル)です。

キングゴールドオー(牡4、井上哲厩舎)は近況3走連続2着に泣いています。いずれも先行馬の逃げ切りを許したもので、馬場状態がもうひとつ悪かったのも影響しました。今回はこれまでのメンバーに比べれば、手薄な感じがあります。好位につけて、今度こそ直線抜け出しを図ります。

メルシーパッション(牝5、竹下直人厩舎)は前走のB級9組特別で3着に健闘しています。2走前の12組の一般戦ではすんなり逃げ切っており、気温が上がるにつれて調子を上げてきました。このメンバーなら楽にハナを切れそうなムードが漂います。ペースを握って逃げ切りを狙います。

ホウライコロナ(牝5、藤ケ崎一男厩舎)は勝ちみに遅い感じですが、大きく崩れない手堅い走りが魅力です。展開に左右されることも少ないタイプだけに、連には欠かせない存在です。

フォーチュンスワロ(牡9、本名信行厩舎)は9歳ですが、近況の走りは元気一杯で年齢を感じさせません。引き続き気配に変わりはありません。スムーズに運べば首位争いに加わってきそうです。

ロックエンジン(牡5、錦見勇夫厩舎)はエンジンのかかりが遅いですが、ツボにはまると鋭い脚を使います。流れが速くなるようなら直線浮上してくるでしょう。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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