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レース展望・予想
安定感抜群のキスリングバー「こじし座特別」(名古屋)
2010/03/14
3月15日(月)のメイン第10レースは「こじし座特別」(B級1組、1600メートル)です。キスリングバー(牡5、今津勝之厩舎)は今年に入ってから6戦して3勝、2着3回とまだ連を外したことがありません。2走前のB級1組特別でも2着に好走。状態面も好調をキープしています。今回はメンバー的にも恵まれた印象だけに、1組特別を制するチャンスといっていいでしょう。
エンジェルクィーン(牝5、錦見勇夫厩舎)は前走のB級1組特別が5着敗退。馬場が不良でズブさが出てしまいましたが、調子落ちではありません。馬場が良くなれば2走前に見せた切れ味を発揮してくる場面も十分ありそうです。
マコトエレンシア(牝4、角田輝也厩舎)は惜しいレースが続いていますが、このクラスでも大崩れすることなく手堅くまとめています。気温が上がるこれからが調子を上げてくるタイプ。そろそろ変わり身があるかもしれません。
トーホウバルカン(牡6、本名信行厩舎)は特別勝ちはありませんが、相手なりに走れる実力はあります。うまく流れに乗れば、しぶとく粘り込みそうです。
このほかミスショウコ(牝6、櫻井今朝利厩舎)やバブルケット(牡7、宮本仁厩舎)も展開に恵まれれば連圏内に入ってくるでしょう。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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