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レース展望・予想
強敵不在でタンブリングダンスに勝機「スプリングC」(名古屋)
2010/03/04
3月5日(金)のメイン第10レースは重賞「第35回スプリングカップ」(SP2・3歳、1800メートル)です。
タンブリングダンス(牡、藤ケ崎一男厩舎)はゴールドウィング賞が2着、新春ペガサスカップが3着と勝てないまでも重賞路線で上位争いを演じてきた名古屋の期待馬です。今回は両レースで先着を許しているパラダイスラビーダが不在だけに、重賞制覇のチャンス到来といっていいでしょう。
不気味なのが笠松のエレーヌ(牝、山中輝久厩舎)です。2走前の園田クイーンセレクションでは直線、先頭に躍り出ながら無念の落馬競走中止。あのアクシデントがなければ勝っていたレースでした。前走の笠松戦で他馬を寄せつけず圧勝したことを見てもかなりの素質の持ち主であることは確かです。今回は仕切り直しの一戦。仕上がりも上々でどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
ダブルスコア(牝、角田輝也厩舎)は相手なりに走れるのが強みです。1戦ごとにしぶとさを増しており、ここも大崩れはなさそうです。
このほかでは急上昇を見せるラッキーサンライズ(牡、川西毅厩舎)、笠松のホワイトロマン(牝、井上孝彦厩舎)や、ダイキンボシ(牡、今津博之厩舎)が連圏内に入ってくる力量の持ち主です。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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