レース展望・予想

熊谷昇厩舎2頭が有力「オッズパーク賞」(水沢)

2010/03/21

22日(振・月)は全11レース(20、21日は全10レース)で実施。メイン第10レース「オッズパーク賞」の発走は16時35分、最終第11レースは17時10分の発走ですので、お間違いのないようお願いします。

「オッズパーク賞」(1600メートル)はB1級二組による争い。人気はシュクジャンヌ(牝6)、ブライティアメッセ(牝7)の熊谷昇厩舎2騎が集めそうです。

シュクジャンヌは水沢マイルを最も得意とし、これまで【6.4.5.9】と抜群の安定感を誇っています。昨年終盤戦でひと息だったのは本調子でなかったため。冬期間の休養で心身ともにリフレッシュできたようです。

逆にブライティアメッセは終盤から年明けに大活躍。1月4日、初夢賞では堂々1番人気に応えて快勝しました。マイルは若干短い気もしますが、休みをはさんでも引き続き元気一杯です。

スウィープザボード(牡9、小西重征厩舎)は今年9歳ですが、衰えなし。元々が追い込み一辺倒の脚質のため着順は安定しませんが、気配上々。A1級の格を見せつけてくれるでしょう。

バクシンタッチ(セン5、村上実厩舎)は岩手転入後、着外に沈んだのは4走前の10着だけ。このときは不調だったためと敗因がはっきり。その後はしっかり立ち直っています。

あとはツボにはまれば直線で鋭い脚を披露ドーリーゴンザレス(牡8、畠山信一厩舎)、マイペースの逃げなら粘り発揮マツリダベスト(牝5、城地藤男厩舎)も怖い存在です。

(文/松尾康司)


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