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レース展望・予想
1230m得意のトーアアストラエア(園田)
2010/03/24
25日(木)のメイン第9レースに「大吟醸 龍力 米のささやき特別」(A1A2混合、1230メートル)が行われます。
元JRAのトーアアストラエア(牝7、中塚猛厩舎)は07年11月から兵庫に在籍。5連勝で旧A3(現在のB1相当)まで昇級しました。その後は足踏みがありましたが、昨年9、10月にはこの距離のB1B2混合で2連勝。今年初戦のA1A2混合の1230メートル戦・初夢特別では逃げ切って、シルクアドニス以下を抑えています。前走の1230メートル戦はコスモシンドラーの末脚に半馬身捕まりましたが、4コーナー先頭で2着でした。JRAでは中距離が多かったですが、園田1230メートルは5走して前述のように3勝、2着1回と実績を残しています。韋駄天が揃った今回ですが、ハナを切らなくても直線で抜け出しが濃厚です。
連も実績馬ラガーチトセオー(牡8、尾林幸二厩舎)、プリンセスジュディ(牝4、橋本忠男厩舎)の両馬の争いでしょう。
昨年の園田フレンドリーカップ4着、摂津盃3着の実績を持つラガーチトセオーは、5カ月半ぶりの前々走1870メートルで5着、続く前走1400メートルでは7着と復帰後2走して、今回はさらに距離短縮となる1230メートルです。テンが速くなると折り合いがついて直線伸びてきます。
プリンセスジュディはJRAに転じ力をつけて帰ってきました。逃げ一本から脚質に幅が出ています。
展開がもつれてタガノコマンダー(セン8、栗林徹治厩舎)、シルクアドニス(牡6、山口益巳厩舎)などが浮上します。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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