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レース展望・予想
混戦も素質上位のオーバーアチーバー(笠松)
2010/02/24
2月25日(木)のメイン第10レースは「桃花(とうか)特別」(C級13組(ロ)、1600メートル)です。前走で勝利を収めた馬が10頭ずらりと揃い、混戦模様になりました。
オーバーアチーバー(牡4、後藤保厩舎)はまだキャリア5戦ですが、2歳時にはライデンリーダー記念にも出走し、2走前にはC級チャンピオン戦で3着に健闘するなど、素質が高く評価されています。前走のC級20組戦では2着に8馬身差をつけて圧勝しました。もまれずに進める外枠も有利で、レースの主導権を握りそうです。
ランドエクスプレス(セン4、山際孝幸厩舎)は3走前の特別戦で3着に食い下がりました。ここ2戦も2、1着と明らかに気配は上昇を示しています。引き続き状態面も安定しています。切れ味が鋭く、いい脚が長く使えるのも頼もしいところです。
シルクタイトル(牡4、青木達彦厩舎)も安定した走りが続いています。こちらはスッと好位に取りつく出脚と粘りが魅力です。切れ味勝負では分が悪いかもしれませんが、大崩れは考えにくいタイプです。
名古屋のサンデーライン(牝4、安達良美厩舎)が2連勝中とただいま絶好調です。一歩ずつ着実に力をつけて本格化してきました。
このほか勢いに乗っているミッキーポリス(牡4、山下清春厩舎)や、金沢のオーミリュミエール(牝4、鈴木正也厩舎)、前走の勝ちっぷりが鮮やかだったザバトルメイトル(牡4、柳江仁厩舎)も侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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