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レース展望・予想
マルヨフェニックス地元で豪脚披露か(笠松)
2010/02/23
2月24日(水)のメイン第10レースは「東海クラウン」(A級1組オープン、1600メートル)です。
マルヨフェニックス(牡6、柴田高志厩舎)は笠松古馬のエースといっていい存在です。昨年は園田、川崎、園田と重賞3連勝をやってのけました。ラブミーチャンの活躍によって陰に隠れてしまいましたが、大いに誇れる実績を残してきました。地元コースを走るのは昨年の5月以来です。ここをひと叩きして、また全国の重賞路線へ戻ります。地元ファンに豪脚を見せつけておきたいところです。実績的に今回のメンバーなら不動の軸に収まりそうです。
相手はエーシンアクセラン(牡6、伊藤強一厩舎)でしょうか。前走の東海クラウンでも1番人気にこたえて快勝しています。すんなり先行して、粘り込む作戦。マルヨフェニックスの仕掛け次第で際どい勝負に持ち込む場面もあるでしょう。
転入馬の走りが今回は見どころにもなります。エイシンイッテン(牡6、伊藤強一厩舎)はJRAで3勝を挙げた実力馬。近況はもうひとつですが、底力があるだけに軽視はできません。スプリングサンテ(牡6、法理勝弘厩舎)は笠松で2勝しています。そのうち1勝はローレル争覇で挙げており力は十分備えています。コース不安がないだけに初戦からマークが必要でしょう。
このほかではエイシンインパール(牡8、伊藤強一厩舎)や、名古屋のサチコゴージャス(牝5、今津勝之厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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