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レース展望・予想
ダート短距離ならプライムパレスか(名古屋)
2010/02/16
2月17日(水)のメイン第10レースはJRA交流「名古屋チャレンジカップ・ガイア賞」(A級3a組・JRA500万円以下、1400メートル)です。
プライムパレス(牡4、JRA清水出美厩舎)はデビューからの2戦は芝でもうひとつでしたが、ダートに替わってから安定した走りを見せてきました。短距離ばかりを使われスピードを生かしたレースで力を発揮。2走前の園田戦でも2着に粘り込み、地方の馬場にも適応を見せています。名古屋は初コースになりますが、2走前の走りなら心配ないでしょう。まだこれから強くなるタイプで、今回のメンバーなら主導権を握りそうです。
ビッグローズ(牝5、JRA南井克巳厩舎)も同様にダートの短距離は得意にしています。姫路では1400メートル戦でも白星を飾っています。前走の笠松戦では距離が1800メートルということでスタミナが切れた感じでしたが、1400メートル戦に戻れば押し切る可能性は十分あります。
タツタイコウ(牡5、JRA根本康広厩舎)もこのメンバーに入れば力の差はありません。近況の走りはもうひとつですが、力のいる地方馬場は合いそうなタイプです。スムーズに流れに乗れば、直線浮上してくるでしょう。
シークレバー(牡5、JRA野村彰彦厩舎)は名古屋の交流競走で3、2着の実績があります。今回はひと息後のレースになりますが、太め残りがなければ上位争いに加わってくるかもしれません。
セフティファンキー(牡4、JRA南井克巳厩舎)は兵庫で力を示し、JRAへ戻っての初戦。地方コースにも慣れており、好調キープでの参戦だけに、不気味な存在です。
地元勢ではA級2組特別で勝ち星があるデルマジョン(牡6、竹之下昭憲厩舎)が侮れません。
切れ味鋭いオグリシルク(牝7、鈴木良文厩舎)や、実績のあるワイティタッチ(牡6、櫻井今朝利厩舎)、ハクシンフリーダム(牡7、瀬戸口悟厩舎)も展開ひとつで連圏内に入ってきそうです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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