- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2010年2月
- 距離短縮もレッドゾーンの末脚に期待(園田)
レース展望・予想
距離短縮もレッドゾーンの末脚に期待(園田)
2010/02/15
16日(火)のメイン第10レースに「プラスミック・CFP賞」(A2、1400メートル)が行われます。
レッドゾーン(牡6、野田学厩舎)が兵庫再転入2戦目のA2で鋭い末脚を爆発させ通算7勝目を挙げました。最初、兵庫に所属した07年11月から08年4月には5戦目から5連勝しています。JRAに帰ってからは、昨年4月に園田の交流戦・猪名川特別で勝利。この1勝の積み上げで今回はA2クラスからのスタートでしたが、前述したようにクリアしました。前走はクラス据え置きで連勝が期待されましたが、1キロの斤量増も微妙に影響したのか2着。好位から抜け出したベイサイドパークに上がり3ハロン38秒5で迫りましたが、半馬身届きませんでした。今回は1400メートルに距離短縮となりますが、斤量が元に戻るうえに先行争い激化が予想され、しかも外枠と条件にも恵まれました。差し切って雪辱するでしょう。
ソウルスクリーム(セン5、重畠勝利厩舎)はJRA新馬戦で勝利しています。転入初戦は5着でしたが、その後は2勝、2着3回、3着1回とすべて馬券に絡んでいます。JRA新馬戦は逃げ切り勝ちだったように先行力もあります。好位で折り合って直線で抜け出し抵抗します。
アイアムジャンヌ(牝5、尾林幸二厩舎)が前走は脚質に幅のあるところを見せました。田中学騎手がテン乗りでしたが、3番手で折り合いをつけました。この距離なら流れに乗れそうです。
07年の摂津盃馬マグマサイン(牡10、田中道夫厩舎)が1400メートルなら折り合いがつくはずです。直線入口で好位まで進出していればチャンスがありそうです。久々に主戦の木村健騎手が手綱を取る逃げのレッドアメリカン(牝6、西川精治厩舎)は、スーパーフライ(牝4、栗林徹治厩舎)とのハナ争いがカギです。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。